初心者が取り組みやすい護身術とは

護身術とは、危険な人物から身を守るための知識や技術などを習得することです。広義では危険に近づかないことも含まれます。狭義では、危険を撃退する方法のことを指します。護身術の指導は、「相手を打ち負かすこと」ではなく、「安全に逃げる方法」を指導することを重視しています。相手にダメージを与えることよりも、自分にダメージがないようにする心構えや方法を学ぶことが基本です。武道としては合気道が挙げられます。合気道は5年訓練しても、なかなか技術で護身できるまでにはいかないようです。むしろ合気道の考え方が、護身に役立ちます。合気道の考え方を学ぶことが、まずは、初心者が取り組むべき護身術だといえるでしょう。考え方が変われば行動が変わる、行動が変われば人生が変わるという言葉があります。まずは考え方を徹底的に身につけましょう。

護身の基本は、危険な場所に近づかない!

まず、初心者が一番に心がけるのは、「危険な場所に近づかない」ということです。危険な場所に近づかなければ、まず、危険な人物に出会う確率が減ります。危険な場所とは、人があまり近づかない木が多い茂った場所、路地裏、人気の少ない通りなどがあります。特に夜間はこういう場所に近づくのは大変危険です。夜間は、繁華街でも襲われる人がいるくらいなので、夜間の外出は極力避けた方が無難です。護身の基本は、危険な場所に近づかないことです。それを心がけて、実践するだけで、まず危険な人物に出会う確率は圧倒的にへります。会わないということは、襲われることもなくなるということです。なので、まずは、自分の住んでいるところをチェックして、危険が発生しそうな場所を確認しておくことも大切でしょう。

最終的には大声を出しながら逃げる!

しかし、どれだけ気を付けていても、危険な人物に出会うこともあります。護身の初心者が、そういう時はどうしたらいいのか。まず、危険な人物に会った時は深呼吸して呼吸を整えます。深呼吸することで冷静になり、周りが見えてきます。周りが見えると次にどうしたらいいのかが分かります。そして、危険な人物が近づいたら大声を出すことです。普段大声を出すのに慣れていない人はそれも抵抗があるかもしれませんが、普段からお腹から声を出す訓練をしておくと役に立ちます。そして大声を出して、相手を威嚇し周囲に危険を知らせます。相手が一瞬ひるんだすきに、大声を出しながら逃げます。最終的には逃げると言うのが一番の護身です。もし相手に身体の一部をつかまれてしまったらというのが問題になります。もし相手に身体の一部をつかまれたら、攻撃をすぐにしかけてはいけません。一旦力を抜きます。そうすると相手も力を抜くので、そのすきに逃げます。それでも抵抗できなかった時は、相手の指をつかみます。どんな大男でも1本指をつかまれると弱いので、指をねじって相手のバランスが崩れたすきに逃げます。